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このブログは『役員運転手』に興味をもたれた方の為のブログです。

 

このブログはこれから『役員運転手』を興味を持たれたあなたや、役員運転手の仕事を考えて
いるあなたへ、
役員運転手として勤務するにあたり知っておいてほしいことや、役員運転手の業務に必要はスキルや姿勢、心構えなど運転手歴7年目の私が、わかりやすくお伝えしていくブログです。

初めたキッカケは『免許を持っているから運転は出来る』という安易な考えでした。
この仕事は企業先へ委託運転手扱いなので、普通自動車運転免許証以上取得していれば
可能です。派遣で3年間運転手を努めました。
しかし、ある運転手の車に乗った時、運転テクニック、運転技術の違いに愕然とし、本格的に
この仕事を学び、誰よりも快適空間の提供したいと強く持ち、ある運転育成会社へ転職しました。ここで身につけた実体験を発信していきます。

自己紹介

私は以前半導体メーカーの営業に携わってました。40代半ば頃に不況の煽りを受け厳しい
現実を突きつけられました。
最初は派遣からの運転手を3年間を努めました。
この頃は運転手について細かい研修は無く、車を運転する事が好きだった事がキッカケで
独学で学びました。
しかし車が好きだけでは『役員運転手』は務まらないに事を体感で学び気づきました。
本来のマナー、運転技術などを交えて、研修で教養を高め、より安全・快適空間を提供する
事が今の私の仕事です。
運転手育成後各企業へ委託として配属されます。

役員運転手

入社後主な研修内容は、運転手技能、マナー、コンプライアンス、守秘義務などの知識を
日々研修を受けます。
その後指導員が車に同乗し実務研修、ドアサービスや接客マナー、運転技術(アクセル
、ブレーキなど)を指導員から実務を通して学びます。
役員の方が負担に感じる運転は『車を停止させる時のブレーキ』です。静かにゆっくりブレークングをする技は当たり前にできるものではなく、車種によっては『カックン』ブレーキは後部座席の方はかなり不愉快になります。この技は、実践することが一番わかりやすいです。

研修終了後、研修検定に合格したものが、配属となります。

配属当初は失敗の連続

配属先によっては、様々なルールがあります。
最初、配属先の先輩から主な会食場所、企業訪問先の停止位置、先方先での待機場所、など
細かい事を学び覚えていきます。
この変化に対応できず、ドアサービスを忘れたり、目的地から外れた場所で降ろしたりとハプニンになり、研修の成果できず、日々悔やんでました。
失敗しない事を考えずに、常に変化はつきものである事を先輩から教えて頂き、日々地図を眺めたり周囲の方とコミュニケーションを取り小さい情報を見逃さず聞き取る事の繰り返しです。
一度失敗しいたら次は失敗しないように予習と復習の繰り返しで日々克服していきます。

私が役員運転手として大事にしていること

私が役員の方をお乗せする際に心掛けしている事は、『五感』を使う事です。
朝の挨拶を交わす場面では、挨拶をする事でその方の体調や気分など、かなりの事がわかるようになります。
運転については、カーブの多い場所は後部座席の方が揺れを感じさせない運転。快適空間の
提供に努めています。
また、車内の温度調整の気配りも重要です。車外内の温度差を調整する事で体にも
負担にならないように気配りも必要です。そして、役員の方から『ありがとう』の一言が、この仕事をして良かったと思える瞬間です。

このブログは役員運転手として運転だけでなく、役員の方への気配り、社会人としてのマナー、
心構えなど必要なスキルを高め方を初心者の方にお伝えしていきます。

 

 

 

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